膝に水が溜まる理由と対処法
「膝が腫れている」「動かすと違和感がある」
そんな時、病院で「膝に水が溜まっていますね」と言われる方は少なくありません。
では、なぜ膝に水が溜まるのか?
また、水を抜くしかないのか?
今回はその理由と対処法を分かりやすく解説します。
実は『水が溜まる=病院で抜く』だけが正解ではないんですよー。
膝に水が溜まるとは?
膝関節の中には、関節液(かんせつえき)と呼ばれる潤滑油のような液体があります。
この液体は膝の動きをスムーズにし、関節や軟骨を守る役割を果たしています。
しかし、膝に炎症や負担がかかると、関節液が過剰に分泌され、結果として「膝に水が溜まる」状態になります。
よく例えるのは、鼻水や涙といった体にとって必要だから出てきたものです。ただ、鼻水や涙といった外に出せるものでなく体内に再吸収できずに留まったものが『膝に水が溜まった』状態です。

膝に水が溜まる主な原因
変形性膝関節症
軟骨がすり減り、炎症が起こることで水が増える
半月板や靭帯の損傷
スポーツや転倒によるケガで炎症が起こる
膝の使いすぎ(オーバーユース)
長時間の立ち仕事や運動で膝に負担
リウマチなどの炎症性疾患
全身の病気の一部として膝に症状が出ることも

注意!「水を抜くだけ」では解決しない
よく「膝の水を抜いたけど、また溜まってしまう」という声を聞きます。
それは「水が溜まる根本原因」が解決されていないからです。
鼻をかんでも花粉症ならまだドンドン鼻水が出てくるのと似ています。
大事なのは
膝に負担をかけない生活習慣の見直し
股関節・殿筋・体幹の強化
正しい姿勢や歩き方の習得
これらを合わせて行うことで、再発を防ぎやすくなります。
膝に水が溜まるのは「体のサイン」であり、必ず理由があります。
病院で水を抜くだけでなく、なぜ膝に炎症が起きているのか?を理解し、根本的に改善していくことが大切です。
ひざ以外のところまで病院ではそこまで見てくれないのが一般的なので、膝の状態を整えるには整体院や鍼灸院などへ行って整えてもらうことをおススメします。

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