開脚180度してだから何?
こんにちは!堺市中区深井にある鍼灸院AZEの乾です!
今日は『可動域』について書こうと思います。
SNSやテレビで「開脚180度!」という映像を見ると、「すごい!」「自分もやらなきゃ」と思う人も多いのではないでしょうか?
でも実際のところ…開脚180度ができたからといって、健康や日常生活に必ずしも役立つわけではありません。
柔らかすぎることがデメリットになる事もあります。開脚だけでなくとも、床にべったり手のひら付くけど、腰痛ひどいねん!なんて人山ほどいてるので注意しましょう
開脚ができれば健康になれる?
結論からいうと、開脚と健康に関係はありません。
もちろんバレエや新体操、格闘技など特定の競技をしている方にとっては大事な要素です。
「どうしても開脚がしたい!」というのも、本人の楽しみであれば素晴らしいことです。
ただし、99%の方にとって日常生活に必要なのは「極端な柔軟性」ではなく、必要な範囲での可動域と安定性です。

柔らかすぎることのデメリット
柔軟性がある=良いこと、と思われがちですが、実は柔らかすぎても問題があります。
◆靭帯が弛緩(ゆるんでいる)している可能性がある
◆関節が不安定になり、ケガのリスクが高まる
◆支える筋肉に余計な負担がかかる
つまり、柔らかければ柔らかいほど良い、というのは大きな誤解です。

本当に大切なのは「安定性」
日常生活で必要なのは、過剰な開脚ではなく、
歩く
しゃがむ
立ち上がる
階段を上る
といった動きをスムーズに行える安定した関節の動きです。
この「安定性」があるからこそ、ケガを防ぎ、体を効率よく使うことができます。

■ 土日も診療だから通いやすい!
平日は仕事や家事で忙しい…という方もご安心ください。
当院は【土日も営業】しております。
※不定休
予約優先制なので、お待たせすることなくご案内可能です。
■ こんな方はぜひご相談ください
病院や整骨院に通っても良くならなかった
湿布と痛み止めだけで終わってしまった
なんとなく不調が続いてる
頭痛やめまいがある
自律神経の乱れは、早めの対応がカギです。
我慢しすぎず、お気軽にご相談くださいね。
\土日も営業!/
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