老け顔に見えない秘訣とは
堺市中区深井にある鍼灸院AZE院長の乾です。
今日は『老け顔に見えない秘訣とは』についてお話しします。
50代になると、ふと鏡を見たときに「ほうれい線が深くなった」と感じることが増えてきます。ほうれい線は、顔の印象を大きく左右するため、老け顔の原因の一つとされています。しかし、正しいケアを続けることで、ほうれい線を目立ちにくくすることは十分可能です。今回は、50代からでも実践できるほうれい線対策について詳しく解説します。
ほうれい線が目立つ原因とは?
ほうれい線が深くなる主な原因は、加齢による皮膚の変化です。特に以下の要因が影響しています。
1. コラーゲンやエラスチンの減少
年齢とともに、肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚がたるみやすくなります。すると、口元のシワが深く刻まれてしまいます。
2. 顔の筋力低下
顔には多くの表情筋がありますが、年齢とともに筋力が低下し、皮膚を支えきれなくなります。特に、口周りの筋肉が衰えると、ほうれい線が目立ちやすくなります。
3. 乾燥や紫外線ダメージ
肌が乾燥すると、小じわができやすくなり、ほうれい線がより深く見えてしまいます。また、紫外線を浴び続けるとコラーゲンが破壊され、たるみの原因となります。
4. 噛み癖や姿勢の悪さ
片側ばかりで噛む癖や、猫背の姿勢は、顔の左右差を生み、ほうれい線が深くなる原因になります。

50代からできるほうれい線対策
ほうれい線を目立たなくするためには、日々のスキンケアや生活習慣の改善が欠かせません。
1. 保湿&エイジングケアを徹底する
肌の乾燥を防ぐために、ヒアルロン酸やセラミド配合の化粧水や美容液を使用しましょう。また、ビタミンC誘導体が入った美容液はコラーゲンの生成をサポートするため、ハリのある肌へ導きます。
2. 顔の筋肉を鍛える
表情筋を鍛えることで、たるみを予防できます。簡単にできるトレーニングとして、以下の方法があります。
「あ・い・う・え・お」と大きく口を開けて発声する
口をすぼめて「お」と発音し、次に大きく開けて「い」を繰り返す
舌を上あごに押し当てながら、口角を引き上げる
これらを1日3回ほど続けることで、顔の筋肉が鍛えられ、ほうれい線の予防につながります。
3. 足元から姿勢を整える
顔のたるみは、姿勢の悪さからも引き起こされます。特に、猫背の姿勢は首から顔にかけての筋肉を衰えさせ、ほうれい線を深くする原因になります。整体や足ツボケアを取り入れ、足元から姿勢を整えることも有効な対策です。
4. 食事で内側からケアする
肌のハリを保つためには、食事からもアプローチが必要です。以下の栄養素を積極的に摂取しましょう。
コラーゲン(鶏肉・豚足・魚の皮など)
ビタミンC(レモン・キウイ・赤ピーマンなど)
タンパク質(大豆製品・卵・肉・魚など)
オメガ3脂肪酸(青魚・亜麻仁油・えごま油など)
これらの栄養素は、肌の弾力を保ち、たるみ予防に役立ちます。
5. 美容鍼で即効ケア
美容鍼は、顔の血流を促進し、コラーゲンの生成を助ける効果があります。定期的に施術を受けることで、ほうれい線の改善が期待できます。また、顔だけでなく足元のバランスを整えることで、姿勢改善によるリフトアップ効果も得られます。

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