O脚と腰痛|深井 整体

骨盤の歪みが引き起こす40代からの不調とは?

堺市中区深井にある鍼灸院AZE院長の乾です。
今日は『O脚と腰痛』についてお話しします。

「最近、腰が痛い…」「立ちっぱなしや座り仕事で腰がつらい…」そんな悩みを抱えていませんか? その 腰痛、もしかしたらO脚が原因かもしれません!

O脚が進行すると 骨盤が歪み、腰に負担がかかる ことで、慢性的な腰痛を引き起こすことがあります。特に 40代以降の女性は、筋力の低下や姿勢のクセによりO脚が悪化しやすく、腰痛のリスクも高まる のです。

今回は 「O脚と腰痛の関係」「症状」「予防・改善策」 について詳しく解説します!

O脚と腰痛の関係とは?

🔹 O脚による骨盤の歪みが腰痛を引き起こす!
O脚の人は 膝が外側に開いているため、骨盤が前傾しやすい 傾向があります。骨盤が前傾すると、腰が反る「反り腰」の状態になり、腰に過剰な負担がかかってしまうのです。

また、O脚の人は次のような特徴もあります。

✅ 股関節の可動域が狭くなる → 歩行時に腰でカバーしようとする
✅ 太ももの外側が張りやすい → 骨盤の安定性が低下
✅ 体の重心がズレる → 片方の腰だけに負担がかかる

このように O脚による骨盤の歪みが、腰痛を引き起こす原因になっている のです。

O脚による腰痛の症状


「ただの腰痛かな?」と思っていても、 O脚が原因の場合、特徴的な症状 が現れます。

🔹 O脚が原因の腰痛の特徴
✔ 腰の片側だけが痛む(左右のバランスが崩れるため)
✔ 朝起きたときに腰がこわばる
✔ 座るときに骨盤が後ろに倒れる(猫背になりやすい)
✔ 立ち仕事や歩行時に腰が疲れやすい
✔ 反り腰のせいで腰が張る

特に 骨盤が前傾しているタイプのO脚の人 は、反り腰になりやすく 腰の筋肉が常に緊張状態 に。これが 腰痛の慢性化 を引き起こすのです。

O脚による腰痛は改善できる!

O脚のまま放置すると、 骨盤の歪みが進み、腰痛が慢性化 する可能性があります。特に 40代以降は筋力の低下が進みやすいため、意識的にケアすることが大切 です!

💡 今日からできる腰痛改善ポイント!
✅ 骨盤を支える筋トレをする(スクワット・ヒップリフト)
✅ 反り腰を改善するストレッチを習慣化
✅ 歩き方・座り方を見直す

「最近、腰の痛みが増してきた…」という方は、早めに O脚改善&腰痛対策 を始めましょう! 日々のちょっとした意識が、健康な体をつくる第一歩 になりますよ。


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薬に頼らない腰痛ケア!自宅でできる簡単メソッド

薬に頼らない腰痛ケア!自宅でできる簡単メソッド

こんにちは! 腰痛がつらいけど、薬に頼るのはちょっと気が引ける…そんなお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか?実は、日常生活に取り入れられる簡単なケアで、腰痛を和らげることができるんです。しかも特別な器具や高価なグッズは必要なし!今回は、薬に頼らずに腰痛をケアできる自宅での簡単メソッドをお伝えします。

姿勢を意識するだけで腰痛が軽減!

腰痛の原因の多くは、悪い姿勢によるもの。
そこで、まずは「正しい姿勢」を意識しましょう!


【正しい姿勢のポイント
<お腹が引けるかどうか>
壁に背負向けて立ち、腰の後ろに手をはさみます。
お腹を押し込んで背骨で手を押せるか確認しましょう。
反り腰に方はこの動きがすごく苦手です。

自宅でできるストレッチ&エクササイズ

腰痛を和らげるためには、腰周りの筋肉をほぐすことが大切。自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズをいくつかご紹介します。

【膝抱えストレッチ】
仰向けになり、両膝を胸の方に引き寄せます。
両手で膝を抱えて10秒間キープ。
ゆっくり足を戻し、これを3回繰り返しましょう。


【キャット&カウ】
四つん這いになります。手は肩の下、膝は腰の下にセット。
息を吐きながら背中を丸め、顎を胸に引き寄せる(猫のポーズ)。
息を吸いながら背中を反らし、胸を前に開く(牛のポーズ)。
この動きをゆっくり5回繰り返します。

これらはたった数分でできるので、朝晩のルーチンに取り入れてみてください。

温めて血行促進!

腰痛の多くは、筋肉が固まることで血流が悪くなり痛みが出ています。腰を温めるだけで、筋肉が緩んで痛みが和らぎます。

【簡単な温めメソッド】
湯たんぽやホットパックを腰に当てる。
入浴時に腰を湯船にしっかり浸ける(10~15分)。
お風呂上がりに、軽く腰をマッサージして血流をさらに促進。

特に冷えが気になる季節は、積極的に温める習慣をつけましょう!

腸内環境を整えると腰痛も改善?

実は、腸内環境と腰痛には深い関係があります。便秘などで腸に不調があると、骨盤周りに負担がかかり、腰痛を悪化させることがあるのです。

【腸内環境を整えるポイント】
・適度の運動習慣(1日5分歩くことから始めよう)
・水分をしっかり摂取する(1日1.5~2リットルが目安)。

健康的な腸が、腰痛の軽減にもつながるなんて驚きですよね!


呼吸法で腰痛ケア?「腹式呼吸」を試してみよう!

ストレスや浅い呼吸は筋肉の緊張を招き、腰痛を悪化させる原因になります。そこでおすすめなのが「腹式呼吸」。これはリラックス効果が高く、痛みを和らげる効果が期待できます。

【腹式呼吸のやり方】
仰向けになり、膝を立てます。
両手をお腹に置き、鼻からゆっくり息を吸い込む。お腹が膨らむのを感じてください。
口からゆっくり息を吐き、お腹を凹ませます。
これを5~10分続けてみましょう。

寝る前に行えば、腰痛の軽減だけでなく快眠効果も得られます。

薬に頼らず、腰痛をケアする毎日を!

腰痛は、一度なると厄介ですが、毎日のちょっとした工夫で改善することが可能です。今回ご紹介したメソッドは、どれも簡単でお金もかかりません。薬に頼らない方法だからこそ、体にも優しく、継続しやすいはず!

今日からぜひ実践してみてくださいね。少しずつでも腰痛が軽くなると、毎日がもっと楽しくなりますよ!

腰痛が楽になる生活習慣

腰痛が楽になる生活習慣

こんにちは!腰痛に悩んでいるそこのあなた、毎日つらいですよね?朝起きるのが怖い、座っているのもしんどい、そして何をやっても「痛み」が来ます。わかります。でも今日は、そんなあなたに「え?こんな簡単なこと?」と思うような生活習慣のコツをいくつかお届けします。すぐに実践できるから、ぜひ試してみてください!

朝イチのストレッチをサボらない

「ストレッチなんて時間ないよ!」と思ってる人、ちょっと待って!実はたった1分でも効果があるんだ。朝起きたら、ベッドの上で膝を胸に引き寄せてゴロするだけでOK!回りの筋肉をほぐして血流を良くする効果があります。

ポイントは、勢いよく動けないこと。 ゆっくり、深呼吸しながら動くだけで、腰の重さが軽くなるのを感じるはずです。

「座り方」を変えるだけで劇的改善!

腰痛の人が頻繁にやりがちなのが「猫背」や「浅く座る」こと。 これ、実は腰にかなり負担かかります。後ろにクッションを挟むと、自然と正しい姿勢を保てます。

少しの工夫ですが、腰への負担が全然違いますよ。

水分補給で腰痛軽減?

「え、水分補給が腰痛に関係あるの?」って思いました?実はこれ、本当なんです!椎間板(背骨のクッションみたいなもの)は水分でできています。体が脱水状態だと、椎間板が弱くなり、腰痛が悪化することがあります。

したがって、1日1.5~2リットルの水を意識して飲むこと。コーヒーやお茶もいいですが、ごく純粋な「水」を摂取しましょう。

5分だけでも歩いてください!

「腰が痛いから動きたくない…」って気持ち、すごくわかります。でもね、動かないと筋肉が固まって、さらに痛くなる悪循環に続けます。解決策は「5分だけ」でも歩くこと。家の中を歩いてもいいし、外に出られればさらに良し!

「たった5分」でいいって思って気軽に始められますよね? これが毎日の習慣になると、痛みが少しずつ和らいでいくはずです。

お風呂でリセット

湯船に浸からないなんて、もったいない!湯船に10分浸かるだけで、血流が良くなり筋肉が緩みます。腰痛対策としては、お風呂タイムを活用しない手はありません。

さらにおすすめなのが「お風呂で腰を温めながらマッサージ」。ただ、強く揉む必要はありません。お湯の中で腰を軽くさす程度で十分なリラックス効果が得られます。

まとめ

いかがでしょうか?
腰痛対策って、実は「え?こんな簡単なこと?」で改善することが多いんです。でもこれ、続けることが大事。いきなり全部やる必要はありません。たものを1つだけでも試してください。 明日には「ちょっと楽かも」と感じられるかも知れませんよ。

腰痛に負けない生活、始めてみませんか?ではまた~!

鍼は腰痛に効く?腰痛の主な原因と鍼施術を受ける際のポイント

腰痛の主な原因と鍼施術を受ける際のポイント

厚生労働省の調査によると40歳以上の約2,800万人が腰痛に悩むといったデータもあるくらい、腰痛じゃない人の方が少ないんじゃないかと思う状況です。つまり、現在の腰痛に対するアレコレでは、明確な解決策は無いという事です(あればみんな困ってない)。

そんな中で最近は、鍼灸(はりきゅう)が注目を集めています。先日、テレビでも特集が組まれていて、患者さんからも「ハリのことやってたよ~」と教えていただきました。テレビのスポンサーは製薬会社が多いのであまり鍼灸が取り上げられることはないので、そういう放送は嬉しいですね。今日は、腰痛の主な原因と鍼施術について詳しく解説し行きます。

腰痛の主な原因

腰痛の原因は85%が原因不明と言われていて腰自体に原因が無い場合が多いですが、以下のように大きく分けられます。

①筋肉や筋膜の疲労・緊張
長時間の座り仕事や無理な姿勢を続けることで、筋肉が緊張し腰痛が引き起こされることがあります。特に、デスクワークの増加に伴い「姿勢性腰痛」が増えています。

②椎間板や関節の問題
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、骨や関節の異常が原因で腰痛を引き起こすことがあります。このような場合、医師の診断と治療が必要です。

③内臓疾患やストレス
腰痛が内臓疾患や心理的ストレスと関連しているケースもあります。このような場合、身体だけでなく全体的な健康状態を見直すことが重要です。

鍼灸が得意とする腰痛は①で、②と③は病院との併用で病院主体で治療していくことをおススメします。

ハリ施術が腰痛に効く原理

ハリは、細い針を皮膚や筋肉に刺すことで、小さなキズを付け、その部分が修復する過程で血行が促進され、身体の自然治癒力を高めたり、痛みを緩和させる効果が期待できます。

また、鍼灸では、体内にある「ツボ」を刺激することで、気血の流れを整えるとされています。腰痛に関連するツボを的確に刺激することで、症状が緩和されることがあります。

不思議と鍼灸をすると自律神経のバランスを整える作用もあるため、ストレスによる腰痛や慢性腰痛に効果的とされています。

鍼施術を受ける際のポイント

鍼灸治療を初めて受ける方にとって、いくつか注意点を押さえておくことが大切です。

<信頼できる鍼灸院を選ぶ>
国家資格を持つ鍼灸師が在籍する施術院を選びましょう。車乗るのに免許が必要なように鍼灸をするのに免許が要ります。まれに院長は持っているけど、スタッフは学生の場合があります。経歴なども調べられるなら調べておきましょう。

<自分の症状を詳しく伝える>
腰痛の頻度、痛みの強さ、生活習慣などを事前に詳しく伝えることで、より的確な施術が受けられます。

<医師の診断を受ける>
椎間板ヘルニアや内臓疾患が疑われる場合、鍼灸施術の前に必ず医師の診断を受けるようにしましょう。見つかれば早期に処置が必要ですし、異常がなければ筋肉や関節を調整すればいいという事なので、方針を立てやすくなります。

<即効性よりも継続性を重視>
鍼施術は一回で劇的な効果を得られることもありますが、多くの場合は継続的な施術が必要です。定期的に通うことで、より効果を実感できるでしょう。また生活習慣のカラダの使い方も重要な要素なので、含めてケアしてもらえる院が理想です。

まとめ

鍼は腰痛の緩和に効果的な手段の一つですが、全てのケースで万能というわけではありません。腰痛の原因を正しく理解し、自分に合った治療法を選ぶことが重要です。鍼施術を検討する際には、信頼できる施術院を選び、継続的に取り組むことで腰痛の改善につなげましょう。

腰痛に悩む日々を少しでも和らげ、快適な生活を送るために、鍼灸施術を一度試してみてはいかがでしょうか?

背中が超硬い人はまずコレ

背中が超硬い人はまずコレ

どんなに頑張っても背中が硬いという人や、腰痛が慢性化しているという人は、お腹側が伸びなくなっている可能性が高いです。今日は、お腹の中でも側面の伸ばし方をお伝えします。このストレッチを続けていけば猫背や反り腰、またウエストのくびれなんかも期待できるすぐれた運動ですので、どうぞやってみてください。

やってはいけないストレッチ

先にお伝えしておくのが、デスクワークや長時間労働なんかで猫背が染みついている方は、体を反るストレッチ、オットセイのようなうつ伏せから腕を伸ばして反っていくようなストレッチは危険です。なぜなら、奇麗に背骨を反らせずに腰だけ反ってしまい腰を痛めてしまいます。気を付けましょう!

横っ腹を先に伸ばしましょう

膝を曲げて座ります。そこから片手をついて体を横に倒します。その姿勢から呼吸をゆっくりして横っ腹を伸ばしていきます。普段固まっている人は結構きついかもしれません。毎日1回伸ばす習慣を付けましょう!