シップや痛み止めでひざ痛が治ってるわけではない
こんにちは!堺市中区深井にある鍼灸院AZEの乾です!
『シップや痛み止めでひざ痛が治ってるわけではない』
「膝が痛くて歩けなかったけど、シップを貼ったら少しマシになった」
「病院でもらった痛み止めを飲んだら動けるようになった」
そんな経験、ありませんか?
もちろん、シップや痛み止めには立派な役割があります。
痛みを一時的に抑えたり、炎症を鎮めたりすることで、生活の負担を減らしてくれる。
それはとても大切なことです。
ただ、覚えておいてほしいのは——
「痛みが引いた=治った」ではない、ということです。
痛み止めは“音量を下げるリモコン”のようなもの。
テレビの音を消しただけで、番組そのものが終わるわけではありませんよね。
同じように、痛みを感じにくくしている間にも、膝の中では炎症が続いていたり、筋肉や関節のバランスが崩れていたりすることがあります。
たとえば、膝の痛みの多くは「使いすぎ」や「使い方のクセ」によるものです。
痛みを止めても、その原因を直さなければ、また同じ場所に負担がかかり、痛みがぶり返す。
これが、慢性的なひざ痛がなかなか良くならない理由なんです。
もちろん、「たまたま走りすぎた」「重い荷物を持った」など、
一時的な負担で炎症が起きただけなら、シップで落ち着くこともあります。
でも、何度も同じ痛みを繰り返すなら、それは「身体の使い方がズレているよ」というサイン。
大事なのは、痛みを“消す”ことより、痛みを“出さない身体”に整えていくことです。
そのためには、膝だけを見ずに、股関節や骨盤、足首など「膝を支える全体」を整える必要があります。
あなたの身体は、毎日がんばって動いてくれています。
「痛い」というのは、そのがんばりすぎを教えてくれているとも言えます。
シップや薬で一息ついたら、次は“膝と向き合う時間”をつくってあげてください。
それが、再発しない膝をつくる一番の近道です。
■ 土日も診療だから通いやすい!
平日は仕事や家事で忙しい…という方もご安心ください。
当院は【土日も営業】しております。
※不定休
予約優先制なので、お待たせすることなくご案内可能です。
■ こんな方はぜひご相談ください
病院や整骨院に通っても良くならなかった
注射やシップばかりに頼りたくない
早く日常生活に戻りたい
自然に動かせる体を取り戻したい
ひざの痛みは、早めの対応がカギです。
我慢しすぎず、お気軽にご相談くださいね。
\土日も営業!/
\堺市中区 深井駅近く/
ひざ痛でお困りならAZEへ!
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