膝の痛み改善につながる3つのセルフチェック
こんにちは!堺市中区深井にある鍼灸院AZEの乾です!
膝が痛いと、
「軟骨がすり減ってるのかな…」
「年齢のせいだから仕方ないかも」
そう思っていませんか?
でも、ちょっと待ってください。
実は膝の痛みって、
“膝そのもの”よりも、“膝を取り巻く体の使い方”が原因になっていることが多いんです。
今日は、ご自宅で簡単にできる
「膝の痛み改善につながる3つのセルフチェック」
をお伝えします。
これを知っておくだけで、
「なぜ膝が痛くなるのか」「何を直せばいいのか」
が見えてくるはずです。
① ひざはちゃんと伸びきるか?
まず、仰向けに寝て、片脚ずつまっすぐ伸ばしてみましょう。
膝の裏がしっかり床につきますか?
もし、膝の裏にすき間ができていたら、
太ももの前(大腿四頭筋)がガチガチに硬くなっているかもしれません。
この筋肉が硬いと、膝が伸びきらずに常に“軽く曲がった状態”になります。
その結果、立っているだけでも膝に負担がかかり続け、
歩くたびに痛みが出やすくなります。
膝の痛みのある方を見ていると、
この“伸びきらない膝”が本当に多いです。
ちょっと意識して伸ばすだけでも、
それだけで痛みが軽くなる人もいます。
② 片足立ちはできるか?
次は、鏡の前で片足立ちをしてみましょう。
10秒キープできるでしょうか?
グラグラする人は、
膝ではなく“股関節”や“お尻の筋肉”がうまく使えていません。
膝は、股関節と足首に挟まれている関節。
つまり、この2つのどちらかが不安定だと、
膝がその“揺れ”を代わりに受け止めてしまうんです。
その結果、膝にねじれや摩擦が生まれて痛みが出てしまう。
片足立ちは、膝だけでなく“体全体のバランス”を見るチェック。
ふらつく方は、ぜひお尻の横(中臀筋)を意識して立つ練習をしてみてください。
③ 反り腰になってないか?
最後は姿勢のチェックです。
鏡の横に立って、自分の腰を見てみましょう。
お尻が後ろに突き出て、腰が反っていませんか?
反り腰になると、骨盤が前に倒れ、太ももの前側が常に張った状態になります。
その結果、膝が軽く曲がり、常に力が抜けない状態に。
つまり、
「膝が痛い」と言いながら実は“腰の反り”が原因、
というケースもとても多いんです。
少しお腹を引き上げて、
骨盤をまっすぐ立てるだけでも、膝への負担は減っていきます。
最後に
膝の痛みって、膝だけを見ていてもなかなか良くなりません。
“体の使い方の癖”を見直すことが、何よりも大切です。
今日お伝えした3つのチェックで、
ひとつでも「できなかった」「違和感がある」と感じたら、
そこが改善のヒントです。
焦らず、自分の体の声を聞きながら整えていきましょう。
膝はまだ、ちゃんと回復できます。
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当院は【土日も営業】しております。
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我慢しすぎず、お気軽にご相談くださいね。
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