不眠症の4つの症状は?【深井 自律神経ケア】

不眠症の4つの症状は?

堺市中区深井にある鍼灸院AZE院長の乾です。
今日は『不眠症の4つの症状』についてお話しします。

A:「先生、最近寝つきが悪いんですけど、これって不眠症ですか?」

僕:「なるほど、それってどんな感じで寝つきが悪いんですか?」

A:「布団に入ってから1時間以上ゴロゴロして、なかなか寝られないんですよね。」

僕:「なるほど、それは不眠症の症状のひとつですね。」

A:「えっ!? じゃあ、やっぱり私、不眠症なんですか!?」

僕:「いやいや、ちょっと待って。実は“不眠症”って病気じゃなくて、“睡眠がうまく取れていない状態”を指すんです。しかも、不眠症には4つのタイプがあるんですよ。」
※眠れない状態が1カ月以上続く場合『不眠症』と診断されるようです。

不眠症の4つの症状とは?

「不眠症」とひとことで言っても、実は大きく4つのタイプがあります。

1. 入眠障害(寝つきが悪い)

これはまさに羊さんのように、「布団に入ってもなかなか眠れない」状態のこと。ストレスや交感神経の高ぶりが原因で、リラックスできずに脳が興奮したままになっているケースが多いです。

★ 対策 → スマホやパソコンは寝る1時間前にはオフ!寝る前に顔や頭をほぐすと副交感神経が優位になりやすいですよ。

2. 中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)

「夜中に何度も目が覚める…」という方は、このタイプ。加齢とともに増えることが多く、深い眠りに入るのが難しくなります。

★ 対策 → 夜中に起きても「寝なきゃ!」と焦らないことが大事。軽くストレッチやツボ押し(百会や失眠)を試してみてください。

3. 早朝覚醒(朝早く目が覚める)

「朝4時とか5時に目が覚めて、それ以降眠れない…」という人は、早朝覚醒の可能性が高いです。更年期の影響や、セロトニン・メラトニンの分泌の乱れが関係していることが多いです。

★ 対策 → 朝日を浴びる&軽く散歩をすると、体内時計がリセットされやすくなります。

4. 熟眠障害(寝ても疲れが取れない)

「しっかり寝たはずなのに、全然スッキリしない!」という方は、眠りの質が低下している可能性が高いです。寝ている間も体が緊張していて、深い睡眠に入れていないことが原因です。

★ 対策 → 頭皮や顔の筋肉がガチガチになっていませんか?美容鍼や自分でのマッサージで顔の緊張を解いてあげると、睡眠の質がグッと上がります。

病名にフォーカスしない

「不眠症」というと、まるで病気みたいに感じるかもしれませんが、実は“状態”なんです。だからこそ、生活習慣をちょっと変えるだけで、グッスリ眠れるようになります。

「最近、寝つきが悪いな…」
「夜中に何度も起きる…」
「朝早く起きすぎる…」
「寝ても疲れが取れない…」

こんなお悩みがある方は、鍼灸で自律神経を整えたり、顔や頭の筋肉をほぐしてみるのもオススメです。

しっかり眠れる体を作って、スッキリした毎日を送りましょう!

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