スマホ首より“スマホ呼吸”が危ない。
こんにちは、鍼灸院AZEのいぬいです。
最近、「スマホ首」という言葉はよく聞きますよね。
首が前に出て、肩が丸まり、猫背になって…というあれです。
でも。
実は、僕が日々みていて
確実に身体を壊している“本丸”は別にあるんです。
それが、
“スマホ呼吸”
(=スマホを見る時に起きる呼吸の乱れ)
今日はその話を、肩こり・自律神経の専門家として
わかりやすくお伝えします。
スマホ時間に、人は無意識で“息を止めている”
施術中、お客さんにこう聞くと驚かれます。
「スマホ見てるとき、呼吸止まってません?」
実際に姿勢を再現してもらうとわかるのですが、
LINE返信やSNSチェックのとき、人はほぼ例外なく
・呼吸が浅い
・息を吸いすぎて吐けてない
・そもそも止めている
という状態になっています。
特に
集中するほど“自律神経が戦闘モード”に切り替わるので
肩・首・あごまわりはギュッと固まります。
つまり、
➤「姿勢の問題」より先に
➤「呼吸の乱れ」から肩こりが始まっている
これが “スマホ呼吸が危ない” と言われる理由です。
呼吸が乱れると、筋肉は固まる
(特に首の前・あご・鎖骨まわり)
呼吸が浅くなると、胸がうまく広がらず
代わりに 首の前の筋肉(斜角筋) が働きすぎます。
この筋肉が固まると…
肩こり
首こり
頭痛
めまい
食いしばり
自律神経の乱れ
不眠
ここまで全部、セットで悪化します。
つまり、
❌ スマホ首(姿勢)だけを直しても意味がない
⭕ スマホ呼吸を整えないとループから抜けられない
姿勢よりも「呼吸のクセ」が根本原因なんですね。
今日からできる“スマホ呼吸リセット”
やることは1つだけ。
スマホを見る前に
5秒だけ、ゆっくり息を吐く。
ポイントは「吐く」を先にすること。
理由は簡単で、
息を吐く → 副交感神経が働く → 肩の力が抜ける
という流れが自動的に起きるからです。
スマホに触れる前に
一度“神経のブレーキ”を踏むイメージです。
たった5秒で
肩・あご・首の緊張がスッと抜けていきます。
スマホ首よりスマホ呼吸が危ない理由(まとめ)
姿勢より先に「呼吸」が乱れる
呼吸が浅くなると首の前が固まる
そこから肩こり・頭痛・不眠が始まる
スマホを見る前の5秒“吐く呼吸”でリセットできる
つまり、
肩こりの根本治療は
姿勢より、まず呼吸。
これはAZEが一貫して大事にしている考え方です。
【肩こり・頭痛・自律神経の乱れでお困りならAZEへ】
「背骨のゆがみは不調の始まり」
呼吸・自律神経・姿勢をトータルで整えることで
その場しのぎじゃない“根本改善”をおこなっています。
スマホ呼吸に心当たりがある方は
いつでも気軽にご相談くださいね。
■ 土日も営業だから通いやすい!
平日は仕事や家事で忙しい…という方もご安心ください。
当院は【土日も営業】しております。
※不定休
予約優先制なので、お待たせすることなくご案内可能です。
■ こんな方はぜひご相談ください
・肩・首・こめかみの疲労が慢性化している
・頭痛が増えて、仕事や日常に支障が出てきた
・食いしばり・歯ぎしりで顎やエラが硬い
・朝から頭が重い・疲れが抜けない
・整体やマッサージでは“すぐ戻る”
・自分の不調の原因がどこにあるか知りたい
肩こり・頭痛・食いしばりは、
首・顎・背骨・自律神経の「複合的なズレ」 によって起こることがほとんどです。
噛みしめによる顎周囲の過緊張
首の付け根(上部頸椎)のつまり
肩甲骨の可動域低下
背骨全体のしなやかさの喪失
自律神経の切り替え不良
呼吸の浅さによる酸素供給不足
こうした“つながった原因”を特定しない限り、
表面だけをほぐしても根本的には変わりません。
AZEでは、
首・顎・頭蓋・背骨・自律神経の総合評価を行い、
あなたの身体がどこでストップしているのかを明確にします。
そのうえで、
原因に対して必要な施術を組み合わせて
「痛みが戻りにくい状態」へ導きます。
「一時的にラクになる」ではなく、
“なぜ起きているのか” を解決するための施術。
これがAZEの頭痛・食いしばり・肩こりケアです。
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