変形性膝関節症の人がしてはいけない運動【深井 ひざ痛】

変形性膝関節症の人がしてはいけない運動

こんにちは!堺市中区深井にある鍼灸院AZEの乾です!

『変形性膝関節症の人がしてはいけない運動』

「膝が痛くて病院へ行ったら、こんなことを言われました」
「隙間が狭くなっていますね。変形性膝関節症ですね。」
「今のうちに筋肉をつける運動をしてください。」

こう言われて、「それなら頑張って動かさなきゃ」と思い立ち、ウォーキングやスクワットなどを始める方は多いです。
ですが、残念ながらそれで痛みが悪化してしまうケースも少なくありません。

「え?運動したら良くなるんじゃないの?」
そう思いますよね。
実は、変形性膝関節症の方にとって“してはいけない運動”があるんです。

それは――「ひざの曲げ伸ばしを繰り返す運動」です。

いわゆるレッグエクステンションやスクワット、階段の昇り降りなど、膝の関節を大きく動かす運動は、実は膝の軟骨や関節の中の組織に強いストレスを与えてしまいます。

変形性膝関節症の方の多くは、膝まわりの筋肉――特に太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)や内ももの筋肉(内転筋)が、すでにガチガチに固まっています。

つまり、“筋肉が弱っている”のではなく、“使いすぎて固まっている”状態なんです。

この状態で筋トレをしても、固まった筋肉にさらに負担をかけることになり、膝関節の動きがさらに悪くなってしまいます。

では、どうすればいいのか。

まずは「動かす前にゆるめる」ことです。
筋肉を緩め、関節の動きを整える。
これができてはじめて、膝がスムーズに動き、筋肉が正しく働けるようになります。

“動かすための準備を整えること”――これこそが、膝の痛みを根本から改善するための第一歩です。

「筋トレを頑張っているのに、膝の痛みが良くならない」
そんな方は、一度立ち止まって、膝の筋肉の「硬さ」と「動きやすさ」に目を向けてみてください。

膝を守るために必要なのは、“鍛える前に整える”ことなんです。

■ 土日も診療だから通いやすい!

平日は仕事や家事で忙しい…という方もご安心ください。

当院は【土日も営業】しております。
※不定休
予約優先制なので、お待たせすることなくご案内可能です。

■ こんな方はぜひご相談ください
病院や整骨院に通っても良くならなかった

注射やシップばかりに頼りたくない

早く日常生活に戻りたい

自然に動かせる体を取り戻したい

ひざの痛みは、早めの対応がカギです。
我慢しすぎず、お気軽にご相談くださいね。

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