無意識の「食いしばり」から身を守る7つの対策
堺市中区深井にある鍼灸院AZE院長の乾です。
今日は『無意識の「食いしばり」から身を守る7つの対策』についてお話しします。
日常生活の中で、気づかないうちに歯を強く噛みしめていませんか?「朝起きると顎が疲れている」「頭痛や肩こりが続く」「歯の違和感が気になる」——これらは無意識の食いしばりが原因かもしれません。
食いしばりを放置すると、顎関節症や顔の歪み、全身の不調につながることも…。
そこで今回は、AZEが提案する食いしばり改善のための7つの対策をご紹介します!
そもそも無意識の「食いしばり」とは?
食いしばりとは、日中や寝ている間に無意識に歯を強く噛み締めてしまうこと。私たちの歯は通常、リラックス時には上下が触れていません。しかし、ストレスや生活習慣によって食いしばりが習慣化すると、歯や顎、筋肉に負担がかかり、様々な不調を引き起こします。
特に、睡眠中の食いしばりは60~100kgもの力がかかるとも言われており、知らず知らずのうちに体へ大きな負荷をかけている可能性があります。

食いしばりの主な原因
① 精神的ストレス
仕事や対人関係のストレスが原因で、無意識に食いしばることがあります。交感神経が優位になると、体が緊張しやすくなるため注意が必要です。
② 噛み合わせの乱れ
歯の高さが合っていない、詰め物や被せ物が合わない場合、噛み合わせが不均衡になり、食いしばるクセがついてしまいます。
③ 姿勢の悪さ
猫背やストレートネックの方は、顎の位置がズレやすく、噛みしめる習慣がつきやすい傾向にあります。
④ 睡眠時の癖
横向き寝やうつ伏せ寝の方は、顎に負担がかかりやすく、食いしばりの原因になりやすいです。

食いしばりが引き起こす不調
☑ 顎の痛み・顎関節症
☑ 歯の摩耗やヒビ割れ
☑ 頭痛・肩こり・首こり
☑ 顔の歪み・むくみ
☑ しわ・たるみ・エラの張り
「なんとなく調子が悪い…」と感じている方は、食いしばりが原因かもしれません。

AZEが推奨する「食いしばり対策7選」
1. 顎の力を抜く習慣をつける
「唇は閉じる・歯は離す」が基本。意識的に顎の力を抜くことで、食いしばりを防げます。
2. ストレッチ&マッサージで筋肉をゆるめる
首や肩、顔周りの筋肉が硬いと、無意識に噛み締めやすくなります。特に、側頭筋・咬筋・胸鎖乳突筋を重点的にほぐしましょう。
3. 東洋医学を取り入れる(美容鍼・足ツボ)
美容鍼は、顔や顎周りの緊張を和らげ、血流を促進するため、食いしばり改善に効果的。さらに、自律神経を整える足ツボ施術もおすすめです。
4. 就寝時の食いしばりを防ぐマウスピース
歯科医院で作成できるナイトガード(マウスピース)を使用することで、睡眠中の噛みしめを軽減できます。
5. 姿勢改善(整体で全身調整)
姿勢が悪いと顎の位置がズレ、食いしばりが起こりやすくなります。整体で体のバランスを整えることで、噛みしめの癖を根本から改善!
6. 呼吸法を活用しリラックス
深い呼吸は副交感神経を優位にし、緊張を緩和する効果があります。特に、鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませながら吐くことを意識してみましょう。
7. 噛み合わせチェック&調整
噛み合わせのズレがある場合は、歯科医院での調整を検討しましょう。適切なバランスを整えることで、食いしばりの負担を軽減できます。

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