【鍼灸師が回答】ひざの痛みは何日続いたら病院に行くべき?|深井ひざ痛

ひざの痛みは何日続いたら病院に行くべき?

堺市中区深井にある鍼灸院AZE院長の乾です。
今日は『ひざの痛みは何日続いたら病院に行くべき?』についてお話しします。

膝の痛みが続くと、「これって病院に行くべき?それとも様子を見ても大丈夫?」と悩む方も多いのではないでしょうか。今回は、鍼灸師の視点から膝の痛みが続いた場合の対処法についてお話しします。結論から言うと、腫れや熱感がある場合はすぐにでも言った方がいいです。

膝の痛み、病院に行く目安は?

膝の痛みが 次のような場合は、今すぐにでも医療機関(病院)を受診することをおすすめします。

🚩 すぐに病院を受診すべき症状(整形外科へ)
・強い腫れや熱感 がある
・歩けないほどの激しい痛み
・膝が変形 している、明らかに不自然な形
・膝がロックされて動かない(ロッキング症状)
・外傷後すぐの痛みや腫れ(骨折や靭帯損傷の可能性)
・発熱や倦怠感を伴う膝の痛み(感染症の疑い)
このような場合は、靭帯損傷、半月板損傷、骨折、感染症、痛風 などの重篤な疾患が隠れている可能性があるため、早期の診断と治療が必要です。

数日間続く軽い痛みの場合は?

✅ 痛みが軽く、腫れや発熱がない場合 は、2〜3日安静にして様子を見ても大丈夫です。
ただし、以下のような場合は、1週間以内に整形外科を受診しましょう。

・日常生活での違和感が続く
・階段の上り下りがつらい
・動かすときに痛みが悪化する

鍼灸で対応できる膝の痛みとは?

病院での重
大な疾患が否定された後、慢性的な膝の痛みや違和感に対しては、鍼灸治療が効果的です。

鍼灸が得意とする膝の症状例
・変形性膝関節症 に伴う慢性的な痛み
・筋肉の緊張 からくる膝の違和感
・冷えや血行不良 によるこわばり
・運動後の軽い痛みや疲労感

鍼灸は、血流の促進、炎症の軽減、筋肉の緊張緩和に効果が期待できます。
病院で「異常なし」と言われたけれど、痛みが取れない方は一度ご相談ください。

ひざ痛改善を本気で目指すなら、プロの手を借りよう!

まずは今の状態が分からないと、手段ばっかり追いかけても、意味の無いことをしてしまったら時間も労力も無駄になります。まずは、今どんな状態か詳しい人に見てもらいましょう!通うか通わないかはそこから判断しても問題ありません。