O脚と変形性膝関節症を緩和する5つの習慣
堺市中区深井にある鍼灸院AZE院長の乾です。
今日は『O脚と変形性膝関節症を緩和する5つの習慣』についてお話しします。
ひざの痛みは、年齢とともに増える悩みの一つです。特にO脚の方や変形性膝関節症の症状がある方は、日常生活の中での小さな工夫が痛みの軽減につながります。今回は、ひざの健康を守るために意識したい5つの習慣をご紹介します。
正しい姿勢を意識する
O脚や膝の痛みを悪化させる原因の一つが、日常の姿勢です。猫背や片足重心などの癖があると、膝への負担が増えてしまいます。
ポイント
✅ 立つときは、両足に均等に体重をかける
✅ 座るときは、深く腰掛けて背筋を伸ばす
✅ 歩くときは、後ろ足で蹴って進む
適度な運動を取り入れる
ひざの痛みがあると運動を避けがちですが、適度な運動は筋力を維持し、膝への負担を減らす効果があります。
おすすめの運動
✅ プランク
腕立ての姿勢をとるだけでOK！
✅ 内ももの筋トレ（ボールスクイーズ）
クッションやボールを膝に挟んで力を入れると、O脚改善にも◎
✅ 水中ウォーキング
水の浮力を利用して、膝に優しく運動できる
体を捻る
動かない生活をしていると体を捻る動作をしなくなります。捻りが少ないと横に揺れるようになり、ひざに負担が貯まります
おすすめの運動
なんでもいいのでよく捻るようにしましょう(笑)
ひざを冷やさない
冷えは血流を悪くし、痛みを悪化させる原因になります。特に冬場やエアコンの効いた室内では、ひざを冷やさないように工夫しましょう。
対策
✅ ひざ掛けやレッグウォーマーを活用
✅ お風呂でしっかり温める
✅ 軽いマッサージで血流を促す
体重を増やさない
体重が増えると、その分膝への負担も増えてしまいます。特に膝関節には体重の3～5倍の負荷がかかると言われているため、適正体重を維持することが大切です。
ポイント
✅ バランスの良い食事を心がける
✅ 無理なく続けられる運動を習慣化
✅ 食べ過ぎた日は翌日調整する意識を持つ
O脚改善を本気で目指すなら、プロの手を借りよう！
O脚の原因は筋力不足だけではない！
腹筋や足底の硬さを解消し、正しい姿勢と歩き方を取り戻すことが重要です。
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