ストレッチでO脚を改善!初心者でも簡単にできる方法をご紹介

ストレッチでO脚を改善!

堺市中区深井にある鍼灸院AZE(あぜ)院長の乾剛士(いぬい つよし)です。 本日は「O脚をどうにかしたいけれど、何から始めればいいかわからない…」そんな悩みを抱えている方におすすめなのが、ストレッチです!日常に取り入れやすく、継続しやすいストレッチは、O脚の改善に大きな効果を発揮します。本記事では、O脚の原因とおすすめのストレッチ方法を詳しく解説します。

O脚を引き起こす原因とは?

まず、O脚の原因を知ることが改善の第一歩です。主な原因は以下の通りです。

1. 筋肉のバランスの崩れ
太ももの内側(内転筋)やお尻の筋肉(中殿筋)が弱くなると、脚が外側に開きやすくなりO脚を引き起こします。

2. 股関節の硬さ
股関節が硬いと正しい姿勢で歩けなくなり、脚全体のねじれを生じやすくなります。

3. 姿勢の悪さや生活習慣
長時間の座り仕事や悪い姿勢は、骨盤の歪みや脚の形に影響を与えます。


これらの問題を解決するには、筋肉を柔らかくし、正しい動きを取り戻すことが大切です。そのために役立つのがストレッチです!


O脚改善に効果的なストレッチ5選

以下は、初心者でも簡単に取り組めるO脚改善ストレッチです。無理のない範囲で毎日続けてみましょう!

1. 内ももストレッチ
<効果>
内転筋を伸ばし、脚のラインを整えます。

<やり方>

床に座り、足の裏同士をくっつけます。
膝を外側に倒し、手で足先を持ちながら体を前に倒します。
15〜20秒キープしましょう。


2. 股関節ストレッチ(ハードルストレッチ)
<効果>
股関節の柔軟性を高め、ねじれを改善します。

<やり方>

床に座り、片方の膝を曲げて体の前に置きます。
もう片方の足を真っ直ぐ後ろに伸ばします。
背筋を伸ばしながら前に倒れ、20秒キープ。左右それぞれ行いましょう。


3. 太もも裏ストレッチ
<効果>
太もも裏の筋肉(ハムストリングス)を伸ばし、膝の柔軟性を向上させます。

<やり方>

仰向けに寝転がり、片足を持ち上げます。
両手で太ももの裏を持ち、ゆっくり足を伸ばします。
20秒間キープし、左右交互に行いましょう。


4. ひざ下ストレッチ
<効果>
ふくらはぎの筋肉をほぐし、脚のラインを整えます。

<やり方>

壁に手をつき、片方の足を後ろに引きます。
かかとを床につけたまま、ふくらはぎを伸ばします。
15秒ずつ、左右を交互に行います。


5. お尻ストレッチ
<効果>
お尻の筋肉をほぐし、骨盤の歪みを整えます。

<やり方>

仰向けになり、片方の足を反対側の膝に乗せます。
両手で膝裏を持ち、胸に引き寄せます。
20秒キープし、左右を交互に行いましょう。


【ストレッチを効果的に行うコツ】

・毎日続ける
・深い呼吸を意識する
・無理をしない

【ストレッチだけでO脚は治る?】
軽度のO脚であれば、ストレッチを続けるだけでも改善が期待できます。
しかし、重度の場合や長年の癖が原因の場合、専門的な治療が必要になることもあります。
その際は、O脚矯正メニューにある整体院や鍼灸院を検討するのもおすすめです。

まとめ

o脚の改善は、筋肉をほぐし柔軟性を高めることから始まります。今回ご紹介したストレッチを毎日の生活に取り入れ、脚のラインを整えていきましょう。

もし改善が感じられない場合やさらなるサポートが必要な場合は、ぜひ専門家にご相談ください。健康で美しい脚を手に入れるために、今日から一歩を踏み出しましょう!