O脚になると足が太く見えちゃう!?その理由とは?

O脚になると足が太く見えちゃう!?

堺市中区深井にある鍼灸院AZE(あぜ)院長の乾剛士(いぬい つよし)です。
本日は「O脚になると足が太く見えちゃう」と悩んでいる方に対しての内容になります。あなたもそうかもしれませんが、O脚だと足が「太い」って悩む人が多いんです。でも、どうしてそんなことが起こるのでしょうか?今日は、その理由をわかりやすくお話しします!

O脚の人はどうして足が太く見えるのか?

O脚の人は、足の「もも」の部分(大腿部)が太く見えやすいんです。それは、「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」という筋肉を使いすぎているからなんです。

大腿四頭筋ってどんな筋肉?

大腿四頭筋は、ももの前の方にある大きな筋肉のこと。この筋肉は、歩いたり立ったりするときに使われます。でも、O脚の人はこの筋肉が必要以上に働きすぎていることが多いんです。


O脚の人のももはずーっと緊張している


O脚の人をよく観察してみると、立っているときでももが硬くなっていることがあります。これは、大腿四頭筋がずーっと力を入れている状態だからなんです。


どうしてそんなことになるの?

O脚だと足の形がまっすぐじゃないから、体を支えるために筋肉が一生懸命頑張らなきゃいけないんです。その結果、ももの筋肉が緊張しっぱなしになって、足が太く見えちゃいます。

O脚のチェック方法をやってみよう!
<おうちで簡単にできるチェック方法>

・まっすぐ立って、かかとを付けます。
・ひざの間にすき間があるかどうかを見てみよう。

もし、すき間がある場合はO脚かもしれません。今からでも遅くありません!ストレッチや運動で少しずつ改善していきましょう。

O脚を直して、スッキリ足を目指そう!

O脚の人が足が太く見えるのは、ももの筋肉(大腿四頭筋)が頑張りすぎちゃうからです。でも、筋肉をほぐしたり、正しい姿勢を意識したりすることで、少しずつ良くなります!

小さなことからコツコツ始めて、健康な足を手に入れよう!わからないことがあれば、いつでも聞いてくださいね!